皆さん、こんにちは!
皆さんは絆創膏(バンドエイド)を正しく使えていますか?
またどう使うのが正しいのか疑問に思ったことはありませんか?
今回はそんなお悩みを解決する記事になります。
この記事を読んで貰えれば、正しい絆創膏の使い方が分かり、
どんな商品を購入すれば良いか選ぶことができるようになります。
それでは早速解説していきます。

この記事は当協会認定の登録販売者が執筆しました。
絆創膏の正しい使い方
結論を先に申し上げますと、基本的には
「傷口を消毒し清潔にしたあと、貼付け。濡れたり汚れたりしたらすぐに貼り替え。」
これが正しい使い方になります。
以下でそれぞれしっかり解説していきます。
傷を早く治すための基本と応用
絆創膏は、日常生活で小さな傷や擦り傷をケアするために欠かせないアイテムです。
しかし、適切な使い方を知らないと、
傷の治癒を遅らせてしまったり、感染症のリスクを高めてしまったりすることがあります。
絆創膏を正しく使うためのポイントを詳しく順に解説していきます。
1. 傷を清潔にする
絆創膏を貼る前に、傷をきちんと洗浄することが大切です。
これにより感染症のリスクを最小限に抑え、治癒を早めます。

具体的な方法4つ
(1)流水で洗う
傷口を流水で優しく洗い流し、汚れや細菌を取り除きます。
(2)消毒液の使用
必要に応じて、市販の消毒液を使用して傷口を消毒しましょう。
消毒液は過剰に使用すると肌を刺激する場合があるため、適量を守りましょう。
(3)清潔なガーゼやタオルで拭く
傷口を乾かす際は、清潔な布やガーゼを使いましょう。
タオルに細菌がついている可能性があるので、
事前に洗濯したものや使い捨てガーゼを使用するのがベストです。
(4)処置を行う手も忘れず清潔にしてから行う
絆創膏を扱う前には手を洗い、清潔に保つことも重要です。
使い捨て手袋を使用するとさらに衛生的です。
2. 適切な絆創膏を選ぶ
絆創膏にはさまざまな種類があります。
傷の大きさや場所に合ったものを選ぶことで、治癒効果を高めることができます。

標準タイプ
比較的安価で、一番手に入りやすいものが標準タイプだと思います。
デザインや大きさが様々あり、傷に応じて使い分けをします。
備蓄しておいて日常的な小さなケガなどに素早く対応することができます。
防水タイプ
軽い水仕事や運動時にも水の侵入と雑菌の繁殖を抑えることができるタイプです。
シャワーやプールに入る際にも使用できます。
必ずしも完全な防水ができるわけではないので、
水との接触が終わったあとはこまめな貼り替えを推奨します。
湿潤療法タイプ
傷口が乾かないように空気から遮断し、傷口から出る体液を使って自然治癒を促すものになります。
湿潤療法タイプの絆創膏は、「ハイドロコロイド」という成分が主に使われており、
ハイドロコロイドタイプと呼ばれたりすることもあります。
液体タイプ
傷口に直接塗ることで皮膚のような薄い膜を形成し、傷を保護するタイプです。
主に小さな切り傷やすり傷、ひび割れなどを保護するために使用されます。
目立たない仕上がりを希望する場合に役立ちます。
特に顔や露出部分の傷におすすめです。
3. 正しい貼り方

剥がれにくく、また傷口を清潔に保つために、
正しい貼り方(使い方)で使用しましょう。
注意点を順に紹介していきます。
傷口はしっかり覆う
傷口を覆う部分(パッド)が傷を完全に覆うように絆創膏を貼ります。
パッド部分は清潔に保つ
貼る際にパッド部分に触れないように注意してください。
汚れを付けないことが重要です。
しっかり密着させる
絆創膏の端がしっかりと肌に密着するように押さえます。
隙間ができると細菌が侵入する可能性があります。
剥がれやすい場所には工夫を
肌の動きに合わせて貼り方を調整し、剥がれにくくする必要があります。
テーピングなどを用いてしっかりと貼り付けましょう。
大きな傷には、絆創膏だけでなくガーゼや包帯も併用することも検討してください。
貼り付けに失敗したら
貼り付けに失敗してもできるだけ再利用しないでください。
汚れの付着や、すぐに剥がれたりする原因となります。
4. 適切なタイミングで交換する
絆創膏は、常に清潔で乾燥した状態を保つ必要があります。
湿気や汚れがたまると傷口の治癒を妨げることがあります。
- 湿ってきた場合:絆創膏が湿ったり汚れたりしたら、すぐに交換しましょう。感染リスクを防ぐためです。
- 傷が治り始めたら:傷がかさぶたになり、外部刺激に強くなったら絆創膏を外しても問題はありません。空気に触れることで治癒が促進される場合もあります。
- 長時間の使用を避ける:同じ絆創膏を長時間使用すると、蒸れやかぶれの原因になることがあります。適宜交換を心がけましょう。
5. 注意点
絆創膏を使用する際には、いくつかの注意点を守ることで安全性と効果を高めることができます。
特に敏感肌の方や傷の治りが遅い場合には、以下のポイントを意識してください。
- アレルギーに注意:絆創膏の接着剤にアレルギー反応を起こす場合があります。肌が赤くなったり、かゆみが出たりしたら使用を中止してください。
- 傷が治らない場合:傷が数日たっても治らない場合や炎症が悪化する場合は、医師に相談しましょう。膿が出る場合や痛みが続く場合も要注意です。
- 適切な保管:絆創膏は直射日光や高温多湿を避けて保管し、品質を保ちましょう。非常用のキットにも適切に保管することで、緊急時にすぐ使えます。
絆創膏の利便性を最大限に活用し、傷を早く治しましょう
絆創膏は正しく使うことで、傷の治癒を助け、感染のリスクを減らすことができます。
普段から正しい使い方を身につけておくと、いざというときに安心です。
また、自宅や外出先に適切な絆創膏を常備しておくことで、急なケガにも迅速に対応できます。
絆創膏を使用する際は、この記事のポイントを思い出してくださいね。