評価 | ★★★★★ |
ランキング | – |
包装 | 10錠/30錠 |
剤型 | 錠剤 |
認定登録販売者解説 |
薬局、ドラッグストアで購入できるセデスVはエテンザミド、アセトアミノフェンを配合した 解熱鎮痛薬です。 発熱時などに消耗されるビタミンB1を補うため、吸収の良いセトチアミン塩酸塩水和物も配合しています。 肩こり痛・腰痛・頭痛に速く効き、胃への負担が少ない非ピリン系解熱鎮痛薬です。 7才から服用可能です。 |
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使用上の注意 | |
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故がおこりやすくなります) 1.次の人は服用しないでください (1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人 (2)本剤または他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください 他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬 3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください(眠気などがあらわれることがあります) 4.服用前後は飲酒しないでください 5.長期連用しないでください 相談すること 1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください (1)医師または歯科医師の治療を受けている人 (2)妊婦または妊娠していると思われる人 (3)水痘(水ぼうそう)もしくはインフルエンザにかかっている、またはその疑いのある小児(15才未満) (4)高齢者 (5)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人 (6)次の診断を受けた人 心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください 関係部位・・・症状 皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ 消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振 精神神経系・・・めまい その他・・・過度の体温低下 まれに下記の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 症状の名称・・・症状 ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がないなどが持続したり、急激に悪化する。 肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振などがあらわれる。 腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる。 間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱などがみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しいなどがあらわれる。 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください 眠気 4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください |
効能・効果 | |
○頭痛・歯痛・月経痛(生理痛)・肩こり痛・神経痛・腰痛・外傷痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・筋肉痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛の鎮痛 ○悪寒・発熱時の解熱 |
用法・用量 | |
次の量をなるべく空腹時をさけて、水またはぬるま湯でおのみください。 また、おのみになる間隔は4時間以上おいてください。 年齢・・・1回量・・・1日服用回数 成人(15才以上)・・・2錠・・・3回を限度とする 小児(7才以上15才未満)・・・1錠・・・3回を限度とする 乳幼児(7才未満)・・・服用させないこと ●定められた用法・用量を厳守してください。 ●小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 ●錠剤の取り出し方 右図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出しておのみください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると、食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながることがあります) |
成分・分量 | |
セデスVは、白色の錠剤で、1錠中に次の成分を含有しています。 成分・・・含量・・・はたらき エテンザミド・・・200mg・・・熱を下げ、痛みをやわらげる アセトアミノフェン・・・80mg・・・熱を下げ、痛みをやわらげる アリルイソプロピルアセチル尿素・・・30mg・・・痛みをおさえるはたらきを助ける 無水カフェイン・・・40mg・・・痛みをおさえるはたらきを助けるほか、頭痛をやわらげる セトチアミン塩酸塩水和物(ビタミンB1誘導体)・・・4mg・・・痛みをおさえるはたらきを助けるほか、発熱時などに消耗されるビタミンB1を補給する 添加物として カルメロースカルシウム、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウムを含有しています。 |
保管及び取扱い上の注意 | |
(1)直射日光の当らない湿気の少ない、涼しい所に保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)PTPシートから出して他の容器に入れ替えないでください。 (誤用の原因になったり、品質が変化します) (4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。 |
問合せ先 | |
本品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店、または下記までお願いいたします。 シオノギヘルスケア株式会社「医薬情報センター」 大阪市中央区北浜2丁目6番18号 大阪 06-6209-6948、東京 03-3406-8450 9時~17時(土、日、祝日を除く) 「副作用被害救済制度」について (独)医薬品医療機器総合機構 http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html 電話 0120-149-931(フリーダイヤル) |