評価 | ★★★★★ |
ランキング | – |
包装 | 12包/20包/32包/48包 |
剤型 | 散剤・細粒剤 |
認定登録販売者解説 |
薬局、ドラッグストアで購入できる大正漢方胃腸薬は「安中散」と「芍薬甘草湯」の正統派胃腸漢方薬を2種類配合した総合胃腸薬の消化器官用薬です。 ふだんから胃腸が弱く、不規則な食生活や夏バテなどが原因の不調や、食欲が出ないといった方に適した胃腸薬です。 疲れた胃の調子を改善したい方、食事をおいしく楽しみたい方などの胃の不快感・もたれ、食欲不振等の胃腸症状を改善してくれます。 漢方薬ですが、香り・風味の良い微粒剤製品です。 5才から服用可能です。 |
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特徴 | |
◆胃腸は動きが鈍くなると、胃のもたれなど不快な症状が起きることがあります。一方で過度な動き・筋肉の緊張によって胃痛、腹痛などが起きることがあります。 ◆大正漢方胃腸薬は、安中散と芍薬甘草湯の組み合わせによって、胃腸の動きを整えて、胃腸を本来の状態に近づけていきます。 [胃腸の疲れなどによる胃のもたれ・不快感に] 安中散 本来の胃の働きを取り戻す ・低下した胃腸機能を改善する ・胃酸量を調整する 芍薬甘草湯 胃の緊張をほぐす ・胃の筋肉の緊張をやわらげる ・胃の痛みを緩和する ◆ふだんから胃腸が弱く、不規則な食生活や夏バテなどで胃腸が不調である、食欲が出ないといった方に適した胃腸薬です。食事を美味しく楽しみたい方、疲れた胃の調子を改善したい方などの胃のもたれ・不快感、胃炎等の胃腸症状を改善します。 ◆胃痛・腹痛にも効果があります。 ◆香り・風味が良い微粒タイプです。 ◆5才から高齢者まで服用頂けます。 |
使用上の注意 | |
してはいけないこと 相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 医師の治療を受けている人。 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 関係部位・・・症状 皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。 その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 症状の名称・・・症状 肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
効能・効果 | |
胃のもたれ、胃部不快感、胃炎、胃痛、げっぷ、食欲不振、腹部膨満感、胸つかえ、胸やけ、胃酸過多、腹痛、はきけ(むかつき、悪心) |
用法・用量 | |
次の量を食前又は食間に水又はぬるま湯で服用してください。 年令・・・1回量・・・服用回数 成人(15才以上)・・・1包・・・1日3回 5才~14才・・・1/2包・・・1日3回 5才未満・・・服用しないこと 食間の服用は、食事の後2~3時間を目安にします (1)定められた用法・用量を厳守してください。 (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 |
成分・分量 | |
1包(1.02g)中 成分・・・分量・・・はたらき 安中散(下記生薬の混合粉末)(ケイヒ(桂皮)200mg エンゴサク(延胡索)150mg ボレイ(牡蠣)150mg ウイキョウ(茴香)75mg シュクシャ(縮砂)50mg カンゾウ(甘草)50mg リョウキョウ(良姜)25mg)・・・700mg・・・衰えた胃腸のはたらきを活発にする作用があり、胃のもたれ、胃部不快感、胃炎等の症状を改善します。 芍薬甘草湯エキス(シャクヤク(芍薬)280mg カンゾウ(甘草)280mg)・・・140mg・・・胃腸の筋肉の異常な緊張をやわらげる作用があり、胃痛や腹痛等をしずめます。 添加物:無水ケイ酸、バレイショデンプン、乳糖、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク 本剤は、生薬を用いた製剤ですから、製品により色が多少異なることがありますが、効果には変わりありません。 |
保管及び取扱い上の注意 | |
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります) (4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。 (5)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。 |
問合せ先 | |
この製品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記にお願い申し上げます。 大正製薬株式会社 お客様119番室 東京都豊島区高田3丁目24番1号 03-3985-1800 8:30~21:00(土、日、祝日を除く) 副作用被害救済制度のお問い合わせ先 (独)医療品医療機器総合機構 https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html 電話:0120-149-931(フリーダイヤル) |