ストナプラスジェルEX

評価★★★★★
ランキング
包装12cp/24cp
剤型カプセル剤
認定登録販売者解説
薬局、ドラッグストアで購入できるストナプラスジェルEXはアセトアミノフェンやL-カルボシステイン、ブロムヘキシン塩酸塩などの風邪症状に効く10種類の有効成分を配合した総合感冒薬(かぜ薬)です。
2種類の去痰成分に加え、ノスカピンなど3種の鎮咳成分を配合し「せき・たん」を伴うかぜにより効果を高めました。
ヘスペリジンを配合し、かぜの諸症状の回復をサポートします。
1日3回服用するタイプです。
12才から服用できます。

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    使用上の注意このページのトップへ▲
    してはいけないことしてはいけないこと
    (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

    1.次の人は服用しないでください
    (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    (2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
    (3)12歳未満の小児。
    2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
    他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
    3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
    (眠気等があらわれることがあります。)
    4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
    5.服用前後は飲酒しないでください
    6.長期連用しないでください


    相談すること相談すること
    1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
    (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
    (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
    (3)高齢者。
    (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    (5)次の症状のある人。
    高熱、排尿困難
    (6)次の診断を受けた人。
    甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症
    2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
    関係部位・・・症状
    皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
    消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
    精神神経系・・・めまい
    泌尿器・・・排尿困難
    その他・・・過度の体温低下
    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
    症状の名称・・・症状
    ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
    皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
    薬剤性過敏症症候群・・・皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
    肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
    腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
    間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
    ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
    呼吸抑制・・・息切れ、息苦しさ等があらわれる。
    3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
    便秘、口のかわき、眠気
    4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
    効能・効果このページのトップへ▲
    かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
    用法・用量このページのトップへ▲
    下記の1回服用量を食後なるべく30分以内に服用します。
    年齢・・・1回服用量・・・1日服用回数
    成人(15歳以上)・・・2カプセル・・・3回
    12~14歳・・・1カプセル・・・3回
    12歳未満・・・服用しないでください。

    (1)定められた用法・用量を厳守してください。
    (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
    (3)カプセルの取り出し方
    右図のようにカプセルの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。
    (誤ってシートに入ったまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
    成分・分量このページのトップへ▲
    6カプセル中
    成分・・・分量・・・働き
    L-カルボシステイン・・・750mg・・・気道粘液の分泌を正常化し、粘稠なたんの流動性を高めてたんを出しやすくします。
    ブロムヘキシン塩酸塩・・・12mg・・・気道粘液の分泌を高め、のどにからんだたんをうすめて出しやすくします。
    ジヒドロコデインリン酸塩・・・24mg・・・せきに効果をあらわします。
    dl-メチルエフェドリン塩酸塩・・・60mg・・・せき・たんに効果をあらわします。
    ノスカピン・・・48mg・・・せきに効果をあらわします。
    アセトアミノフェン・・・900mg・・・発熱、さむけ、頭痛、のどの痛み、ふしぶしの痛みに効果をあらわします。
    ジフェニルピラリン塩酸塩・・・4mg・・・鼻水、鼻づまり、くしゃみなどに効果をあらわします。
    無水カフェイン・・・50mg・・・熱や痛みをとる成分の働きを助けます。
    リボフラビン(ビタミンB2)・・・12mg・・・かぜのときに消耗しやすいビタミンです。
    ヘスペリジン・・・90mg・・・柑橘類などに含まれるビタミンPの一種です。

    添加物として、ポリソルベート80、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ゼラチン、コハク化ゼラチン、グリセリン、パラベン、酸化チタン、三二酸化鉄を含有します。

    本剤はリボフラビン(ビタミンB2)を含有するため、本剤の服用により、尿が黄色くなることがあります。
    保管及び取扱い上の注意このページのトップへ▲
    (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
    (2)小児の手の届かない所に保管してください。
    (3)他の容器に入れ替えないでください。
    (誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。)
    (4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
    問合せ先このページのトップへ▲
    本製品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記にお願い申し上げます。

    佐藤製薬株式会社 お客様相談窓口

    東京都港区元赤坂1丁目5番27号

    03-5412-7393

    9:00~17:00(土、日、祝日を除く)

    副作用被害救済制度のお問い合わせ先
    (独)医薬品医療機器総合機構
    https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
    電話 0120-149-931(フリーダイヤル)