プレコールエース顆粒

評価★★★★★
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包装12包/16包
剤型顆粒剤
認定登録販売者解説
薬局、ドラッグストアで購入できるプレコールエース顆粒はアセトアミノフェン、クロルフェニラミンマレイン酸塩、ジヒドロコデインリン酸塩などの風邪症状に効く8種類の有効成分を配合した総合感冒薬(かぜ薬)です。
葛根湯エキスを配合し、風邪のひきはじめにしっかり効果を発揮するよう設計されています。
1日3回服用するタイプです。
12才以上から服用できます。

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    してはいけないことしてはいけないこと
    (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

    1.次の人は服用しないで下さい。
    (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
    (2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
    (3)12歳未満の小児
    2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないで下さい。
    他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
    3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。(眠気等があらわれることがあります)
    4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
    5.服用前後は飲酒しないで下さい。
    6.長期連用しないで下さい。


    相談すること相談すること
    1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
    (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
    (3)高齢者
    (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
    (5)次の症状のある人:高熱、排尿困難
    (6)次の診断を受けた人:甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症
    2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    関係部位・・・症状
    皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ、はれ
    消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
    精神神経系・・・めまい
    泌尿器・・・排尿困難
    その他・・・過度の体温低下
    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
    症状の名称・・・症状
    ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
    皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
    薬剤性過敏症症候群・・・皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
    肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
    腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
    間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
    ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
    再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
    無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
    呼吸抑制・・・息切れ、息苦しさ等があらわれる。
    3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    便秘、口のかわき、眠気
    4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    効能・効果このページのトップへ▲
    かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
    用法・用量このページのトップへ▲
    次の量を、水又はお湯で服用して下さい。
    年齢・・・1回量・・・1日服用回数
    成人(15歳以上)・・・1包・・・3回(食後なるべく30分以内)
    12歳以上15歳未満・・・2/3包・・・3回(食後なるべく30分以内)
    12歳未満・・・服用しないで下さい。

    (1)用法・用量を厳守して下さい。
    (2)12歳以上の小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
    成分・分量このページのトップへ▲
    本剤は、黄色と淡かっ色の2種類の顆粒で、3包(1包2.2g)中に次の成分を含有しています。
    成分・・・分量・・・はたらき
    葛根湯エキス(乾燥)・・・1140mg・・・かぜに伴う発熱、悪寒、頭痛、関節の痛み等の諸症状をやわらげます。
    アセトアミノフェン・・・705mg・・・かぜに伴う発熱、悪寒、頭痛、関節の痛み等の諸症状をやわらげます。
    クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・7.5mg・・・くしゃみ、鼻水、鼻づまりをおさえます。
    ジヒドロコデインリン酸塩・・・24mg・・・せきをしずめます。
    グアヤコールスルホン酸カリウム・・・150mg・・・たんを切れやすくします。
    無水カフェイン・・・90mg・・・頭痛をやわらげます。
    リボフラビン(ビタミンB2)・・・7.5mg・・・かぜに伴う発熱等により消耗したビタミンB2を補給します。
    アスコルビン酸(ビタミンC)・・・300mg・・・かぜに伴う発熱等により消耗したビタミンCを補給します。

    添加物:トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、無水ケイ酸、香料、白糖

    (1)本剤に配合されているリボフラビン(ビタミンB2)により、尿が黄色になることがあります。
    (2)本剤の服用により、尿及び便の検査値に影響を与えることがあります。医師の検査を受ける場合は、ビタミンCを含有する製剤を服用していることを医師に知らせて下さい。
    保管及び取扱い上の注意このページのトップへ▲
    (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
    (2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
    (3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)
    (4)1包を分割した残りを服用する場合は、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用して下さい。
    (5)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。
    問合せ先このページのトップへ▲
    本品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記にお願い致します。

    第一三共ヘルスケア株式会社 お客様相談室

    〒103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10

    0120-337-336

    9:00~17:00(土、日、祝日を除く)